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手術の弊害

 手術で癌を取り除いた場合、一時的な安心感は得られます。しかしその後の生活が一変することを覚悟しなければなりません。何故なら、がんの手術は臓器の一部、又は全部を剔出することになるからです。医療関係者であれば、癌患者が手術を受けた後、どのような生活を送る羽目になるかを目の当たりにします。その様はとても幸せな生活と呼べるものではありません。彼らは極端な不便を強いられることになります。例を挙げましょう。ある青年が舌癌の手術を受けました。舌を除いたままでは生きられないため、他の身体部位から移植して舌に代える大手術でした。手術自体は成功したのですが、その後の彼の生活は悲惨を極めました。単なる肉片に過ぎない偽の舌を上手く使うことはできず、仰向けになることすら叶わなくなりました。上を向いたら肉片が喉を塞いでしまうからです。そして偽舌からは膵液も分泌されませんから、感染症に罹り易くなりました。膵液の殺菌作用が失われると、人は菌に対する抵抗力を失ってしまうのです。結局彼は感染しないように、常に注意を払わなければならなくなり、普通の生活を送ることが出来ませんでした。

 彼は手術すべきだったのでしょうか。私はそうは思いません。癌と共生するという選択肢も除外すべきではなかったと考えます。たとえ癌が残り続けても、笑顔で生活を送ることが出来れば、免疫力は高まります。もちろん最初は癌が気になって明るく振舞えないものですが、次第に癌を受け入れられるようになり、やがて笑いも増え始めます。ある分子生物学者が推奨するように、笑って免疫力を高めることをお勧めします。

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